http://japan.zdnet.com/news/db/story/0,2000056180,20378919,00.htm
ミラクル・リナックスは、
Oracle Databaseの
バックアップを、従来の方法よりも低価格かつ手軽に行える「MIRACLE StandbyDB X」を製品化し、2008年9月9日より提供開始すると発表した。
同社によれば「MIRACLE StandbyDB X」では、従来の
Oracle Databaseバックアップで問題とされていた「ハードウェアを二重化しても
RAIDコントローラの障害が回避できない」「テープ
バックアップを実施してもデータの許容遡及(そきゅう)時点が前に戻りすぎる」といった点を解決するため、プライマリDBの複製をスタンバイDBとして作成することで、数分間のサービス停止を行い、数分前のデータに遡及することで被害を最小限にとどめられるという。
「MIRACLE StandbyDB X」の提供対象は、LinuxでOracle 8i以上を利用するユーザー。価格は、基本ライセンスが60万円、構築費用が85万円、年間サポートが15万円(RACオプションなどは別費用)。
PR