http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/05/068/
ドコモでは「ケータイがまるで執事やコンシェルジュのように、お客様一人一人の行動をサポートするサービス」と表現する。
iコンシェルでは、羊のキャラクター「ひつじのしつじくん」が待受画面に現れ、プッシュで送られる情報が画面に表示されるので、それにアクセスすることで詳細情報が得られる仕組み。情報は、ユーザーの生活エリアや趣味嗜好に合わせたものが配信される。
ケータイをパーソナライズ化するために、iコンシェルでは端末内に保存された情報を利用する。
端末内のこれらのデータをまずドコモのサーバにアップロードし、それにドコモが把握している契約者情報などを加え、エージェントエンジンが解析。そうして取得された情報をユーザーに配信する仕組みだ。サーバに保存された情報はドコモからの見アクセスされ、情報を提供するコンテンツプロバイダ側には情報は渡らないようになっているそうだ。
配信される情報は「インフォメーション」「iスケジュール」「トルカ」「電話帳」の4種類。「インフォメーション」では、自宅の最寄り駅(設定で変更可能)の鉄道運行情報やッ渋滞情報、警報などの気象情報、地震情報など、当初は56コンテンツが提供される。
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