IBM、HP、SUNその他多くの企業がクラウドコンピューティングへの積極的な参入を始めている。では、クラウドコンピューティングでは一体何が出来るのか、何なのか分かり易く説明されている。
クラウドコンピューティング
は近年のIT業界では例を見ないほど市場で喧伝されている手法の1つである。
クラウドコンピューティングとはアウトソーシングの1つの形態であり、ベンダーがインターネットを介して数多くの顧客にコンピューティングサービスを提供するというものである。こういったサービスにおいて提供されるものは、顧客関係管理(CRM)といったアプリケーションから、ストレージや開発プラットフォームといったインフラまでさまざまである。
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20388018,00.htm
HPのクラウド
http://japan.zdnet.com/news/itm/story/0,2000056188,20388019,00.htm?tag=zdnw
IBMとジュニパーのクラウド
http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,20388052,00.htm?tag=zdnw
IBM、「Amazon Web Services」を利用しソフトウェア提供へ
http://japan.zdnet.com/news/internet/story/0,2000056185,20388061,00.htm?tag=zdnw
IBMは米国時間2月11日、同社のソフトウェアを「Amazon Web Services」を通じて配信する計画を発表した。IBMのこの動きは、同社のソフトウェアをクラウドへと展開していくことを目的としたものである。 IBMは同社の顧客やサードパーティーの開発者に対して、Amazonの「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」を利用することで、同社のソフトウェアを従量制による課金方式で提供する予定である。
これによって、ユーザーはIBMの「DB2」「Informix Dynamic Server」「WebSphere Portal」「Lotus Web Content Management」「WebSphere sMash」、Novellの「SUSE Linux」といったソフトウェアにアクセスできるようになる。
PR