「AR Commons」というコンソーシアムが2009/6/5にスタートした。いよいよ日本でもAR本格始動という流れになってきた。興味深い内容なので、さっそく7/10の参加を申し込んだ。
下記、引用です。
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日本から世界をリード 新たなライフスタイル等を提案する「AR Commons」の設立
~ニュー・フロンティアとしてのAR公共圏の構築を目ざして世界規模のコンソーシアム始動~
プレスリリース
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2009/kr7a430000017vb2.html
「AR空間の公共圏を巡る啓蒙および研究、実証実験などを実施、支援するため、世界規模のディスカッション推進プラットフォーム「AR Commons(AR コモンズ)」が2009年6月5日、慶應義塾大学、IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)、スタンフォード・ヒューマニティーズ・ラボ、ポンピドゥーセンターIRI研究所などのメンバーによるコンソーシアムとしてスタートしました。
7月10日(金)にAR Commons設立を記念してキックオフ・シンポジウム、および、パーティーを開催いたします。」
プレスリリース全文(PDF/4.4MB)
■AR Commons設立記念キックオフ・シンポジウム
A Symposium Commemorating the Launch of AR Commons Initiative
<テーマ / Symposium Theme>
「AR世界におけるヴィジョン、知覚・感覚」
〜人、公共圏、そこでの出来事を私たちはどう定義するのか〜
<プログラム / Program>
2:00 p.m. 「コモンズ(公共圏)としてのAR世界観」
発起人:赤松正行(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー、教授)、
岩渕潤子(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科、教授)、
加藤文俊(慶應義塾大学環境情報学部、准教授)
2:40 p.m. 「映像によるプロジェクト・ショーケース」
3:25 p.m. 「未来にタグするセカイカメラ」
3:40 p.m. 「電脳化する世界を巡って〜中国料理円卓的ハイパーディスカッション〜」
4:45 p.m. 「クロージング・ノート」
<開催概要 / Overview>
日時:2009年7月10日(金) 午後2時~5時
会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
主催:慶應義塾大学SFC研究所・ケータイラボ(AR研究会)、AR Commons
*シンポジウムのプログラム・アップデートについては下記サイトをご覧下さい。
http://www.arcommons.org/PR