2009年9月16日、アドビシステムズはリッチメディアプラットフォームS7の日本語版を発表した。本サービスはeコマースを中心としたリッチコンテンツサイトをSaaSで提供サービス。
アメリカでは既にアパレル業界を中心としたに小売業界での利用率が高くなっているとのことだ。
簡単な操作を行うだけでリッチコンテンツを公開することが出来るため今後日本でも利用する企業が増えることは用意に想像できる。
実際にデモを使ってみたが、簡単な操作で写真を拡大したり、色を変えたり、回転させることができる。このような効果が簡単に得られるのであれば、商品を詳しく見たり調べたりできるので必ず購入率が高まる。
--- ADOBEのサイトより---
Adobe Scene7プラットフォームによって、以下の事柄が可能になります。
セールスおよびマーケティング効果の強化
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販売チャネル全域の業績を最大90%改善するとともに、コンバージョンレートの倍増が可能に |
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ダイレクトマーケティングキャンペーンの開封率およびレスポンス率を最大200%改善 |
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ダイレクト以外の販売チャネルのセールスサイクルを75%短縮 |
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返品率を最大10%減少 |
クロスメディアの管理、生成、パブリッシングの自動化
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画像容量を最大80%カットして画像管理を能率化 |
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画像の生成と(Web、ポータル、ディーラなどへの)配信を自動化 |
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単純作業を減らし、市場投入速度を最大3倍に高速化 |
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撮影費を最大50%カット |
すべての販売経路でアセットを有効利用
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Web、電子メール、ポータル、印刷のすべての用途に単一のマスター画像で対応 |
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企業内共通で画像を手軽に特定、変換、再利用 |
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Web上で優れた第一印象を与えるとともに、様々な販売経路に共通のブランディングを使用 |
English --->
「The Adobe Scene7 SaaS platform is the underlying foundation driving all Scene7 solutions. Starting with a hosted web-based publishing system, business users are given the control to upload, manage, enhance and publish dynamic rich content with minimal IT support. This high performance delivery platform dynamically generates and delivers unlimited variations from master imagery shortening time to market and drastically reducing costs. 」
Japanese --->
「Adobe Scene7 SaaSプラットフォームは、すべてのScene7ソリューションの原動力として活躍しています。ホスティング方式のWebベースのパブリッシングシステムとして導入可能なScene7は、最低限のITサポート体制下において、ビジネスユーザがダイナミックリッチコンテンツをアップロード、管理、拡充、パブリッシュすることを可能にします。この高性能配信プラットフォームはマスター画像から無数のバリエーションをダイナミックに生成して配信することができるため、商品の市場投入にかかる時間の短縮と劇的なコストダウンに貢献することができます。 」
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