モニタリングレポートを作成する際の秘訣が説明されている。サンプルも有って分かり易い。
『モニタリングレポートの目的は大きく分けて2つあります。
1つは「サイトの定期検診」としての役割です。現在のサイト状況、過去との比較、大きな変化が起きた箇所を浮き立たせる事です。この目的が達成されやすいようなレポートを作る必要があります。
もう1つは「課題と改善を見つけるためのきっかけとする事」です。定期検診を行うのは、課題をみつけて解決するためです。しかしモニタリングレポート自体は課題も見つけてくれないし、解決方法も提示してくれません。これは非常に重要な所です。モニタリングレポートを作っている=アクセス「解析」をしているわけではありません。モニタリングレポートはあくまでもアクセスデータを抽出しているだけです。』
http://markezine.jp/article/detail/8484
『モニタリングレポートというのは見る項目は(基本)毎月変わらないので、Excelから直接データを呼べるプラグインがある場合(SiteCatalystやGoogle AnalyticsのAPIを元に作られたツールなど)はそれを使うのも良いでしょう。機能的に備わっていない場合は、定番のレポートをメールでcsv形式送信する設定にしておく、ダッシュボードのような機能に入れておき定期的に出力する、といった方法があります。どの方法を使うにせよ、一番効率よくデータを出せる方法を使いましょう。』
http://markezine.jp/article/detail/8672PR