『Facebook/MySpaceプラットフォームを利用したソーシャル・アプリの第1世代についてはひととおり結果が出たようだ。SlideとRockYou の両社はベンチャーキャピタルからの資金調達で巨額の会社評価を得た。しかし今や次の世代が脚光を浴び始めている。売上も巨額なら会社評価額も目の玉が飛び出るような額だ。この世代のトップ3は、Zynga、Playfish、Playdomだ。
3社ともFacebookやMySpaceに独自の人気ゲームを持っている。Facebookアプリでは、ZyngaのFarmvilleの月間ユーザーは6100万、PlayfishのPetSocietyは2100万だ。PlaydomのMobstersにはMySpaceとFacebookを合わせて1600万以上の月間ユーザーがいる。
3社ともユーザーが何かするとバーチャル通貨をプレゼントするシステムを採用している。Netflixに加入するといくら、着メロをダウンロードするといくら、エネルギードリンクを買うといくら、という具合だ。クレジット・カードに加盟しましょう、保険に加入しましょう、と勧める。IQテストをやっても結果を見るには月$9.99の携帯会費を払わなければならない。...』確か日本でも、某企業が無料でゲームが出来るという、広告で売っていた会社が有ったが、実は、タダより恐い者はないという問題が起きていたなあ。
http://jp.techcrunch.com/archives/20091026social-games-how-the-big-three-make-millions/