『「Snow Leopard」や「Windows 7」の大騒ぎの一方で、もう1つ大幅にアップデートされたOSがある。気付いていない人もいるかもしれないが、それは「Ubuntu」Linuxだ。Ubuntuを支援しているCanonicalは米国時間10月29日、同Linuxディストリビューションの「Karmic Koala」バージョンをリリースする。このオープンソースOSのデスクトップ版とサーバ版は共に、クラウドコンピューティングに向けて大きく前進している。仕事を目の前のコンピュータからネットワークに移すというコンセプトには、確かにいくつかメリットがあるが、クラウドコンピューティングというのは最近流行の業界用語であり、Canonicalの最高経営責任者(CEO)であるMark Shuttleworth氏は、この言葉の過度な使用に対して敏感だ。』
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20402412,00.htm?ref=rss