日立ソフトウェアエンジニアリング規模の会社も本格的にクラウドに移行を初めている。少人数、短期間で実現している点は凄い!
『日立ソフトウェアエンジニアリングは、同社のクラウドサービス「
SecureOnline」上で動作するサービス基盤技術を開発し、社内業務システムを対象に運用を開始した。社内で28のサーバが支える14の業務システムをSecureOnlineの仮想環境に移行、11月から本番運用を開始している。
日立ソフトウェアエンジニアリングの社員4人が2.5カ月にわたって開発した。
今回発表された新業務システムは、勤務状況を各社員が登録するシステム。つまり、出社時間を登録するため始業時にピークを迎え、月間作業時間の入力や承認のために月末にもピークを迎えるというシステムだ。 こうした特徴をもつシステムであることから、日立ソフトウェアエンジニアリングは一般的なクラウドコンピューティングの特徴にならい、サーバをスケールアウトさせてサービスを提供している。ただし、無制限にスケールアウトするのではなく、事前にシステムがインストールされている仮想マシンの追加と削除を行う仕組みを開発した。また、オープンソースのロードバランサを操作するライブラリも開発している。』
http://japan.zdnet.com/sp/case/story/0,2000056379,20403471,00.htm?ref=rss
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