ARToolkitから派生して出来たツールは海外に多いが、紹介するのは日本発のツール。ARToolkitなので、アプリケーションをインストールして利用するタイプのARだ。C言語が分からなくても使える点が素晴らしい。
『ARmagicとは、ARToolkitというソフトウェアライブラリをより簡単にご利用いただけるように開発されたソフトです。ARToolkitとは、拡張現実感(Augmented Reality、「AR」)の研究のために加藤博一教授(奈良先端科学技術大学院大学)とワシントン大学HIT研究室で開発されたソフトウェアライブラリで、現実世界とコンピュータが作り出した仮想世界を融合する技術です。
WEBカメラとマーカーを用いることで、映像上のマーカーにCGを重ね合わせ、現実空間に仮想空間を『拡張』することができます。しかし、ARToolkit自体はC言語のプログラミングを扱える人でなければ使いこなすのが困難であり、利用できる人が限られていました。本来は非常に敷居の高い技術なのですが、弊社はその「難しい部分」に着目し、誰にでも簡単に拡張現実感を体感できるソフト開発を実現 しました。』
詳しくは、ARmagicのサイトへ
http://www.i-t-business.com/ar-chudoku/
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