受け身で仕事を手に入れることが出来る時代ではなくなりました。いかに努力し、勉強し、実践するか。それが出来なければ、今後は仕事の方から手を退いていくことでしょう。探究心や興味や楽しみが見出せなくなった瞬間に、惰性に変わってつまらない仕事になってしまうと思う。
下記は、斎藤昌義(さいとう まさのり)氏の言葉。
1『心構えや精神力だけを頼りにするのではなく、お客様の経営や業務の内容とプロセス、ITやビジネスのトレンドや常識を学ぶ努力をしているでしょうか。お客様の心の動きを正しく理解し、話題を発展させ、課題を探る方法を身に着けなければなりません。そのためにできることは、何かを真剣に考えているでしょうか。』
2『KKDという言葉があります。経験と勘と度胸です。KKDも大切ですが、それだけでは、もはや仕事にはなりません。また、過去のKKDは、今の時代には通用しないのです。 』
3『知識やスキルとともに、もっと大切なことを学ぶ必要があります。それは、人とコミュニケーションし、楽しむ方法です。これは、決して、相手を邪魔することではなく、信頼をはぐくみ、新たな知識や気付きを得る、お互いに価値ある時間だということです。自分は、こんな価値ある仕事をしているという自覚が必要なのです。』
詳しくはZDNet Japanで...
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