セカイカメラは2008年のTechCrunch 50で印象的なデビューを飾ったが、iPhoneのカメラに映し出される現実の空間上にさまざまな情報(テキスト、写真、音声、ビデオなど)をタグとして表示する無料アプリだ。
セカイカメラはユーザーの位置をGPSによって決定し、付近にある対象物との距離を推測する。ここでAppleが問題にしたのは、GPS信号が得られないか弱い場合(建物や地下)に、セカイカメラが位置決定にPlaceEngineを使うことだった。このサービスはWi-Fi信号によってユーザーの位置を決定する。PlaceEngineのクライアントがデバイスにインストールされると、付近のアクセスポイントからWi-Fi信号を受信して情報をサーバに送り、そこでユーザーの位置が推定される。』
続きはTechCrunchで...
http://jp.techcrunch.com/archives/20100304tonchidot-sekai/