セカイカメラが、更に成長を遂げた。OpenAirは、世界を変えるかも...
『本誌がセカイカメラを語るとき、いつも読み返すのがこの記事だ。ティム・オライリー氏が投げかけた「これは何年も夢見てきたものだ。問題はどうそれを実行するかだろう」という言葉は今も色褪せない。2008年9月、早いもので今から1年半前。奇跡のステージだ。
この夢の実現に頓智・は確実な歩みとチャレンジを重ねてきた。そして先日公開されたOpenAirと若干のトラブルを乗り越えてリリースされたVer.2.2。夢の実現にまた一歩近づいたセカイカメラはどのような変化を見せたのだろうか。
頓智・CEOの井口氏はイベント冒頭に「拡張現実空間に初めてオープンなプラットフォームが産声を上げる記念すべき日だ。」とOpenAirのAPI公開が大きな節目になると示唆した。 ここに至るステップとして頓智・社が仕掛けたイベントは数多い。井口氏が「街を楽しくする仕掛け、普通の日常の場所が拡張現実によって新しい、ファンタジーな空間になる」と語るように、地域と連動する企画は数多くよい結果を残したようだ。これこそが拡張現実が持つ強みであり、デスクトップに留まらないビジネスの「可能性」を感じさせるものである。』
『今回パートナーとなったリクルート社の提供するFOOMOOは、その場所にある飲食店情報をただタグに変換して提供するのではなく、「時間帯」の概念を取り入れたアイデアを披露している。』
via
TechCrunch PR