ネットワークの可視化や、店舗内顧客行動をセンサーで収集する等の技術を持ったことでも知られている構造計画研究所。 AR(拡張現実)の技術を使用した、作業支援システムを開発した。支援分野でARが使用される事例は、私が知る限りでは殆ど無かった。今後、このような支援をするためのAR活用が増えていうことが期待される。
[作業遠隔支援システム] インターネット回線やデータ通信を利用して、「現場作業者の目」を 遠隔地において共有し、的確な作業指示を与えることにより、「安全で」「確実に」「スピーディに」問題解決を図ることができるシステム。
[Remote Guideware] Remote Guidewareは様々なコミュニケーションの課題をインターネット技術にて克服する一つの手段です。 今回はこのプラットフォームの一部を[ 作業遠隔支援システム ]とし、コミュニケーションのインフラストラクチャシステムとして構築しました。 今後順次リリースを行う拡充機能にて、空間と情報の紐付け付けや、利用後の分析を行うツールによる施設・設備の効率的な運用をもたらすものとなります。
via 構造計画研究所
http://www4.kke.co.jp/mot/rem-gw/index.htmlPR