水平線の位置を検知するテクノロジーが組み込まれており、ユーザーが突然携帯の向きを変えてもオブジェクトが空中に漂うことなく、ユーザーの周囲の地面の上に投影される。iPhone iOS4の登場により、実現。Junaioだけではなく、Mobile SDK でも採用されているようだ。
Metaioでは携帯向けAR開発環境、
Unifeye Mobile SDK(v 2.1)にさっそくこの新しいカメラAPIを組み込んだ。このSDKと同社が無料で提供している
ARブラウザー、junaioは本日(米国時間7/6)一般公開された(junaioをインストールしているユーザーの場合、すでに自動アップデート実施ずみ)。プレスリリースにはARの主人公となるヒーロー(
Metaio Man)のCG画像が添付されている。ユーザーがjunaioを通じて
Metaio Manを見ると、周囲の実景上にその3D画像がスーパーインポーズされる。スクリーンをタップするとヒーローが何種類かポーズを決める動きをする。
via TechCrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20100706augmented-reality-demo-junaio-takes-advantage-of-ios-4-camera-access/PR