海外からのゲストが多数参加された、AR Commons Summer Bash 2010 。残念ながら参加出来なかったけど、この記事をよむと、どんなイベントだったのか概要が分かった。日本のAR関連イベントとしては、規模が比較的大きかったようだ。このイベント、日本のAR第3段階の始まりを予感させる。
以下、記事の引用です。
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「ARで重要なのは“見えること”ではなく“理解できる”ことだ」――見えないものが見える体験性が注目を浴びたAR。今後は端末をかざした対象物を高度に把握する技術が、サービスを次のステップに進めるという。それは遠い未来の話ではなさそうだ。
ITを駆使して現実環境に情報を重ね合わせるAR(拡張現実)は、2009年ごろからスマートフォン向けサービスが複数登場したことをきっかけに注目を集めている。日本ではベンチャー企業の頓智ドットが開発したアプリ「
セカイカメラ」がブームを牽引。KDDIがauケータイ向けに「
セカイカメラZOOM(実空間透視ケータイ)」を発表し、NTTドコモも
冬モデルのPRIMEシリーズ全機種でAR機能に対応することを明かすなど、今後もさまざまな進展が予想される分野だ。
一方で、モバイルARの技術やサービスはまだまだ成熟しておらず、利用者を継続的に得るには乗り越えるべき課題がある。7月28日にAR Commons、内田洋行、アスキー・メディアワークス アスキー総合研究所が主催した「AR Commons Summer Bash 2010」では、こうしたARの問題点や、ARの表現をより高度にする技術の進化が語られた。
「ARで重要なのは、コンピューター自体が風景を理解していること」――そう話すのは、Zenitumのアルバート・キムCEOだ....
via ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1008/03/news022.html
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1008/03/news022_2.htmlPR