本企画は3月公開予定だったらしいが、震災の影響で延期となっていたとのことだから楽しみだ。ARを活用したコレクション発表は史上初で、開発はAR三兄弟が手がけたとのこと。アパレル業界でも活躍されたいた長男が中心となった企画だろうから期待される。
シーズンテーマ「HOUSING」から、15日公開のショーの舞台となるのは「家」。ARシートをWEBカメラにかざすと、生活空間の様々なシチュエーションに新作ウェアを纏ったモデルが登場するという演出で、まるで小人サイズのファッションショーを体感出来るという仕掛け。同時に、USTREAMやYoutubeを通じて映像配信も予定されている。このショーを体感出来る「ARファッションショーキット」は、直営店にて商品の購入者に配布(4月5日〜24日)。18日からは表参道の直営店でも公開が予定されている。
「HOUSING」がテーマのポスターの販売や、新作に付属する寄金チャームを制作・販売し、その売上を日本赤十字社を通じて被災地へ寄付するなど、一日も早く日々の暮らしを取り戻せるよう願いを込める「THEATRE PRODUCTS」。ファッションらしい軽やかさと明るさで生き延び、社会に貢献できることを考えて実行し続ける。
( via
http://www.fashionsnap.com/news/2011-04-05/theatreproducts-ar-show/ )
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