ITベンダーは、目標値きっかりの節電を実現するためにビルのエネルギーを管理・可視化する「BEMS(Building and Energy Management System)」商材を相次いで拡充し、数値に基づく節度ある節電を訴求している。(via http://biz.bcnranking.jp/article/serial/0311shinsai/1107/110714_126951.html)
オフィス設備とITを組み合わせた商材づくりに強みを発揮する内田洋行は、省エネ支援システム「EnerSense(エネルセンス)」を4月に製品化した。節電状況を見える化するBEMS製品だが、同社は、ここに“内田洋行らしさ”を加える。その代表格が、無線と電気を使わないセンサーやスイッチやAR(拡張現実)技術の応用だ。
電卓の太陽電池や電子ライター原理と通じる電源不要のセンサーやスイッチ。左から照度センサー、温度センサー、スイッチ。配線が不要で自由度の高い取り回しが特徴だスマートフォンとAR(拡張現実)技術を融合したユーザー参加型節電インターフェース。節電状況が芳しくない場合には、画面のキャラクターの表情が曇る...