(via http://www.rbbtoday.com/article/2011/08/18/80040.html)バンダイナムコゲームスと東京書籍は18日、大人向け次世代型教科書『ミライ系でもう一度英語をやってみる』(デイビッド・セイン監修)を企画・開発したことを発表した。拡張現実(AR)技術を本格的に用いた学習書は、出版業界において初の試みとのこと。
書籍『ミライ系NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる』(1400円)を22日に発売、あわせて書籍と連動したAR技術を用いて正しい英会話表現を習得できるiPhone/iPod touchアプリケーション『NEW HORIZON AR』(無料)を18日より配信開始する。
書籍は全20レッスンで構成されており、各ページにARマーカーを掲載。『NEW HORIZON AR』でARマーカーを読み取ると、登場人物がiPhone/iPod touchの画面に浮かび上がり、アニメのワンシーンのように掲載ページのストーリー(英会話)が始まる。これにより正しい発音を、ストーリーが具現化された動画で確認可能。紹介サイトではARマーカーが公開されており、ダウンロード・印刷することで、本アプリケーションの一部を体験できる。また、収録音声の無料ダウンロードも可能。