2011年11月23日、法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎6Fの「薩埵(さった)ホール」のイベントに登壇させていただきました。各スピーカーの方の話はそれぞれとても興味深く、ためになりました。
http://www.ccge2012.org/
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Ⅱ. 創造都市のインフラとしてのテクノロジー AR Commonsとの共同セッションで、観光振興、都市防災、 ライフスタイルの向上など、都市空間の情報デザインにおける AR技術 (及び、ARと相性の良い技術)の利用について
モデレーター:
金沢工業大学大学院工学研究科 知的創造システム専攻 准教授 上條由紀子
スピーカー:
-ナレッジワークス株式会社 亀山悦治
-慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 稲見昌彦
-博報堂第一クリエイティブセンター 近藤ヒデノリ
-クウジット株式会社 代表取締役社長 末吉隆彦
-株式会社東急エージェンシー 津田賀央
最終のまとめ:
-株式会社アスキー・メディアワークス/アスキー総合研究所 中西祥智
稲見先生からのお話(Diminished reality)には、改めて「なるほど〜っ!」と思いました。YouTubeでも、過去に関連しそうな記事とビデオが公開されていました。
http://development.blog.shinobi.jp/Entry/3959/
近藤さまは、広告やプロモーションという切り口でARの事例を紹介されており、異なる視点で考えられました。
末吉さまの事例紹介は、都市の縮図のような実験的とも言える事例をいくつもこなしており、相変わらずとても素晴らしいセンスと企画力、実行力をお持ちだと感じました。五感を拡張するARは表現手法の一つにすぎないことが良く分かる内容でした。
津田さまの事例は、都市(特に渋谷中心)をどのようにデザインするべきか、どうしたら都市を楽しく、そして活性化できるかを常に考えていらっしゃると感じました。
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私が使用したプレゼンテーション資料をSlideShareへアップしましたので、ぜひご覧下さい。
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