ついにインテルも拡張現実の分野へ参戦するようです。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、インテルは自社が持つ、表情やジュスチャー認識、深度センサーなどの機能を搭載した3Dカメラ「RealSense 3D Technology」の高度な奥行き感覚を使うことで、現実世界と拡張現実の結びつきをより強力にしたARヘッドセットを開発する計画のようだ。
RealSense は、Windows PC の外付けデバイス、またはPCやディスプレイ内蔵のセンサーカメラとして有名だ。
RealSense は、日本の
株式会社しくみデザインの代表の方が新しい音楽表現を確立したKAGURAでも採用している。Kinectのように全身を認識しトラッキングするのではなく、主に腕から指先までの部分を比較的近距離で認識する深度センサーだ。
インテル(Intel)がこのような技術を単独で開発し続けていることは極めて興味深い。下の写真は、業務用の3Dセンサー付きARヘルメットをかなり前から開発している米国
DAQRI社のCEO である Brian Mullins とのもの。
(via
http://www.gizmodo.jp/2016/03/intel_ar.html)
(via
http://daqri.com/home/product/daqri-smart-helmet/PR