SFの世界と思われていた「ホログラム」をビジネスに活用できないか――そんなチャレンジを日本航空(JAL)が始めている。 JALは4月18日、米Microsoftのホログラフィックコンピュータ「Microsoft HoloLens」を使い、運航乗務員(パイロット)や整備士の訓練を行う業務用アプリケーションを開発したと発表した。現段階ではコンセプトモデル(PoC=Proof of Concept)とのことだが、今後、実用化に向けた検証を行っていくという。この取り組みは航空会社で初、そしてアジア初のHoloLens導入事例となる。(via http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1604/19/news056.html)