SKULLYといえば、本ブログで2014年8月に紹介したことがある、バイク用のスーパーヘルメット SKULLY AR- 1 を開発・販売する新興企業だ。
(過去記事:
http://development.blog.shinobi.jp/Entry/8159/)。「ヘルメット自体が軽量で耐水性であり、防曇、防眩性とアンチスクラッチバイザーを有する。それは、Bluetooth経由であなたのスマートフォンに接続することができ、あなたは同様にそれを介してインターネットにアクセスできるようになる。」
この企業を、元従業員が訴えたようだ。
その内容は下記の通り(引用元:
http://japan.cnet.com/news/business/35087282/)
「クラウドファンディングの調達資金で豪遊か--SKULLY創業者を元社員が提訴」
SKULLYの元従業員で経理を担当していたIsabelle Faithhauer氏がサンフランシスコの裁判所に提出した訴状によると、同社の創業者らは、クラウドファンディングによる資金を家賃や引越し費用から、レストランでの食事や日用雑貨まで、あらゆるものに使っていたという。これには、MaiTai Global主催の技術コンテストの参加費1万3000ドル、休暇中のLamborghini製高級車のレンタル、ストリップクラブ利用料2000ドルが含まれる。
せっかく集めた資金がこのようなことで使われ、操業そのものが停止してしまうとは、残念でならない。
SKULLYの公式サイト:
https://www.skully.comPR