プリントマジックは、Abobe AIRプラットフォームで動作する無料のはがき作成ソフトとして、11月25日に初版となるVer1.1を公開した。最新版では、公開から約1カ月間に受けたユーザーからの改善要望に応え、機能強化と素材データの追加、およびデザイン変更を実施している。
http://www.infoq.com/jp/news/2008/09/filtrbox-semanticeweb-in-flex
セマンティックWebテクノロジーとサービスは、データ、情報、ナレッジ交換を行う上での共通手段として、Webを次世代へと導く動きの中核をなしている。ここ最近、セマンティックWebテクノロジーの利用を中心とした新たなスタートアップやイニシアチブの波を目にしてきたが、インターネットで入手可能な情報が増え続けている中、ユーザがそれを処理するのに役立っている。
セマンティックな検索が従来の検索と競うと同時に、セマンティックなクライアントであるためにはRIA分野の最新技術を活用するしかありません。
Filtrbox(リンク)はその好例であり、ユーザインタフェースの構築にはAdobeのFlex RIAテクノロジーを用いている。InfoQは、そのようなスタートアップに必要なリソースとテクノロジーについて理解を深めるため、Filtrbox RIA Flexの開発者であるJustin Imhoff氏に話を聞いた。まず人材について、Imhoff氏は次のように述べた。
https://www.filtrbox.com/
filtrboxのサイト
「悪用を目的としたクラウド利用の増加」。スパム送信や悪質なコードのホスティングといった高度な攻撃にクラウドが利用されるかもしれないと予想
2番目は「FlashやGoogle Gearsといったリッチインターネットアプリケーション(RIA)の悪用増加」。リモートからコードを実行する大規模攻撃が発生するだろうと予想
3番目の「プログラマブルWebを利用した攻撃」は、オープンWeb API、マッシュアップ、ガジェットといったWeb 2.0技術を悪用するもの
Sunによると、JavaFX 1.0が目指すのは、動画や音声、リッチ・テキスト、グラフィックス、アニメーション、Webサービスなどを駆使したRIAを構築することができる、開発者やWebデザイナー向けの統一された開発・運用モデルだという。
ライバルとなる他社製のRIAプラットフォームとしては、米国Microsoftの「Silverlight」や米国Adobe Systemsの「AIR」などが挙げられる。いずれの製品も、JavaFXと同様に、デスクトップ・アプリケーションのリッチな表現力とWebアプリケーションの使いやすさの融合を目指したものだ。そうしたなか、競合製品に対するJavaFXの最大の差別化要素と目されているのが、新言語である「JavaFX Script」である。
「Olu Olu(ハワイ語で「快適な」という意味)」のブランド名で開始したSaaSは大きく四つ。