たまごの「株式会社アキタ」が、スマートフォンアプリを使用したプロモーション戦略 を開始。新商品「きよらグルメ仕立て」の試食会が2014年6月26日、27日に、東京日本橋のマンダリンオリエンタルホテルで開催された。アプリ開発のお手伝いをさせいただいた立場で、このイベントに招待していただいたので、その内容を報告。
株式会社アキタは、半世紀もの間、安全・安心・新鮮な卵を追求してきた。富士山麓標高900mの森林に囲まれた土地に500mの地下からバナジウム水を探し当てて造られたクリアーな養鶏場を所持している。このような環境を所持する企業は世界でもここだけという。日本国内はもとより、世界中から研究者が視察に訪れるというからその凄さがお分かりいただけるだろう。
秋田社長のスピーチ。80歳代とは思えない若さ。100億の投資により夢を実現したという。独自の栄養設計による特許出願中の新旨味原料で作った飼料など「きよらかな鶏の飼養」
お客様の健康と幸せを願いの3つの生産理念に基づいて名付けられた。
テーブルの上には、きよらのパッケージ。
試食会は、ステファン・ビュー氏の作りだした卵尽くしのメニュー。たまごだけのコースは生まれて初めて。ステファン・ビュー氏は、ピエールエルメを皮切りに、資生堂やデカダンス・デュショコラなどを経た来日11年のシェフ。
<<Texture & classics>>:ミニ鴨つくね柚子胡椒風味 卵黄と一緒に *** エッグミモザ *** スクランブルエッグ with グリュイエルチーズ
Cocotte egg <<My way>>: ココットエッグ <<マイウェイ>>
Egg Benedict with girolles mushrooms:エッグベネディクト ジロール茸と共に
The smooking egg Kiyora Gourmet:スモーキングエッグ<<きよらグルメ>>
Creme caramel Tradition Kiyora Gourmet:伝統的なクレームキャラメル<<きよらグルメ>>
その後は、株式会社アキタ 経営戦略室長 山崎俊明氏によるトレーサビリティー検索+ARアプリの説明。このアプリを使うことにより、株式会社アキタが販売するたまごの生産履歴が検索できるという。アキタだからできることという説明。そして、たまごのパッケージは「ゴミ箱ではなく、おもちゃ箱へ」という説明。お子様がおもちゃのようにスマートフォンで遊べる仕掛けを説明。
各テーブルに、iPhone5cが配られ、実際に試すことができた。こちらが、そのアプリの画面。Android版、iOS版は公開済で、Google Playについては
こちら からダウンロード可能。iOS版は
こちら から。
ARは、きよらのパッケージにカメラをかざすと、たまごが10個パッケージの下から出現。たまごタップして、同じ動物が見つけて5つを揃えるゲームが楽しめる。全部揃うと、今度はニワトリとヒヨコが出現。タップするとアニメーションが楽しめる。回したり、写真を撮影してシェアすることもできる楽しい機能になっている。これならば、パッケージは「おもちゃ箱」に入っていくことは、間違いなさそう。
帰りにはきよらのタマゴときよらで作られたカステラをお土産にいただきました。とても楽しく、そして美味しい2時間でした。ありがとうございました。
きよらグルメ仕立てオフィシャルサイト <Kiyora official site >
http://www.akitatamago.co.jp/kiyora-new/kiyora_index.html VIDEO PR